ビューベースのテーブルビューは、NSTableView → NSTableRowView → NSTableCellViewという階層構造になっています。
ところが、Xcode 4.1上のInterface BuilderでビューベースのテーブルビューはNSTableView → NSTableColumn → NSTableCellViewとなっていて、NSTableRowViewについてはInterface Builder上で直接さわれないようになっています。
NSTableRowViewのサブクラス(ここではMyTableRowViewとします)をInterface Builder上で設定するには、まずNSTableColumnの子(つまりNSTableCellViewと同じ階層)にカスタムビューを追加します。
つぎに、追加したビューを選択し、インスペクタでクラス名をMyTableRowViewにします。
最後に、User Interface Item IdentifierをNSTableViewRowViewKey
と設定すれば、カスタムクラスの設定は完了です。
わかってしまえば簡単ですが、なんともわかりにくいような……。
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