各所で話題になってるSnow Leopardですが、その中でちょっと嬉しいけど地味な新機能としてテキストの自動置換機能があります。正式名称はなんていうのか知りませんが、システム環境設定→言語とテキスト→テキストで設定できるアレです。テキストエディットとかでは使えるんですが、サードパーティのアプリはそれぞれが対応する必要があります。
対応と言っても大掛かりな実装は必要なく、テキストの自動置換機能を有効にしたいNSTextViewに対して- setAutomaticTextReplacementEnabled:YES
を送ってやるだけです。これはSnow Leopardで新たに登場したもので、その名の通り自動置換を行うかどうかをセットするためのものです。ちなみにInterface Builderから"Text Replacement"にチェックをいれても変更できます。おお、簡単。
Snow Leopardでは他にもテキスト周りの新機能(スペルの自動修正とか)があり、それに関するメソッドがNSTextViewに追加されています。追加されたメソッドの一覧がADCで見られます。
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